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高齢者が暮らす家の壁や床の色と家具周囲の色彩のバランスを考える

高齢者の住居探し

高齢者が暮らす家の壁や床の色は何色が良いのでしょうか。

床材には、明るい色、中間色、ダーク色がありますが、明るい色(白色系)ですと反射しやすく部屋は広く見えますが、高齢者にとってはまぶしいと感じてしまうかもしれません。中間色か思い切ってダーク色も良いと思います。

トイレの壁は周囲に設置してある色とのバランスを考えましょう。手すり、便器に白色を選ぶ事が多いと思います。壁も全面白くすると全体的にぼやけてしまい高齢者にとって識別しづらい恐れがありますので、一面のみを中間色やダーク色のアクセントクロスにするのも良いかと思います。

家具の色は、床と壁の色とのバランスを考えるとあまり選択肢はありません。

色は精神バランスを左右させる効果があります。

●【赤色】・・・興奮状態を引き起こさせる為、高齢者がいる住居には不向きかもしれません。

●【青色】・・・涼しい感じをイメージさせる効果が期待できますが、食欲を減退させてしまう恐れがありますので狭い範囲で取り入れた方が良いかもしれません。

●【黄色】・・・明るさや希望を与える色ですのでワンポイントで取り入れるのも良いかもしれません。

●【緑色】・・・自然の森の色であり、休息を与える色です。しかし部屋の中に取り入れようとすると植栽などに限定されるように思います。

●【白色】・・・清潔感があり、家具にも積極的に使う事になりますが、使用しすぎるとぼやけた空間になってしまいます。トイレの便器は健康状態を見るという事からも白色が良いと思います。

●【黒色】・・・灰色以上に気分を沈めてしまう色でもありますのでワンポイントアクセントで使用した方が良いと思います。お風呂に使用すると高級感は出ますが、入浴剤などを入れて楽しむ事が出来なくなります。

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