相続の相という漢字の意味
「かたち」「ありさま」
「助ける」「補佐する」
「治める」「仲間」という意味をもった漢字で、それを続けるというのが【相続】ということであれば、ただ単にお金を分けあうという以外に意味をもったものに違いありません。
亡くなった方の存在「かたち」を続けていく。想いや先祖の教えを受け継いでいく事だとすると自分の為だけ、自分の都合だけで、相続を考えてしまうと争い事が続いてしまい【相続】が【争続】になりかねません。
実家をどうするか?ただ売ればよいという訳にはいきません。家という「かたち」がなくなっても何か「違うかたち」になったとしても、良い思い出として存在を続けていければいいなと思います。
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