ただ単に取り分を主張するだけでは、相続問題はどこの家庭でも起こりうることだと思う
相続の相という漢字を分解してみると
相続の『相』という字
「相(みんな・次ぐ)」
◇相続は全員での意思決定が必要だが・・・
相続人が増えれば増えるほどもめる
◇相互対話が必要だが・・・
相続人が働きざかりに相続する事が多いため、時間を合わせる事すら難しい
相続の『続』という字
「続(つながる・受け継ぐ)」
◇継承の目的を共有し、理解しなければならないが・・・
1人でも自分勝手な人物がいるとまとまらない
◇故人の遺言書を優先しなければならないが・・・
なくなってしまっているので、遺言書から想いや先祖の教えを読み解く必要があります。
親がわたしに託した事は何かを考えてみれば、自分が生かされている理由が見つかるはずです。
自分の為だけ、自分の都合だけで、相続を考えてしまうと【相続】が【争続】になりかねません。
それでもやっぱり相続は揉めます。
なっとくいかない場合は、最終的には、弁護士さんに相談するのも手です。
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