これから住む家で、入居者とのトラブルが発生しないとは限りません。
外見はきれいなタイルが張られたきれいなマンションでも、どういう人が住んでいて隣の部屋が騒音問題をおこして嫌になってその部屋の人が出ていったかもしれません。
空室が多いアパートやマンションの場合は、そのようなクレームが多い物件かもしれません。空室になった理由を確認した方が良いかもしれません。
オーナーが原状回復工事が出来ず募集できない場合もありますが、自分が入居している周りに空室が多い場合は危険です。
募集図面だけみても現時点で空室の部屋が全部のっているわけではありません。
どこを見ればそのアパートやマンションの実際の空室の数を確認できるのでしょうか?
それは、メールボックスとドアジョイナーです。メールボックスはチラシのたまるのを避ける為に管理会社がテープなどで投入口をふさいだり、空室の札を取り付けたりします。内覧する際はメールボックスの前で立ち止まって確認しましょう。
また自分の希望する部屋の隣のさらに隣が空室であると危険です。ドアの上の方にドアジョイナーがついていたら、募集中か原状回復工事中です。
騒音などで近隣住民とのトラブルに悩まされないよう周りの状況をできるだけ見てみた方が良いと思われます。
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