生きていく上で必要なのは「自分の居場所」、学生でもなく、サラリーマンや事業主でもない立場の人や、定年を迎えた人が「自分は何者なのか」と考えてしまうのは、役割や所属が自分にはないと感じるからかもしれません。でも、人生において大事なのは 「役割」ではなく、自分自身が何を大切にしているか」 ではないでしょうか。
人生で生きていく為の必需品
役割や立場に関係なく、人が充実して生きるために大事なものを考えてみました。
①居場所(物理的・精神的な拠り所)
- 家や部屋など、落ち着ける場所
- 心を許せる人、コミュニティ(リアルでもオンラインでも)
- 「ここにいていい」と思える環境
②目的・楽しみ
- 夢や目標(大きくなくてもいい)
- 「やってみたい」と思えること(趣味、学び、仕事)
- 好きなもの(音楽、映画、スポーツ、アートなど)
③人とのつながり
- 家族、友人、仲間、知り合い
- 深くなくても「ちょっと話せる人」がいるだけでも違う
- 人と関わることで「自分が誰かに必要とされている」と感じられる
④自己肯定感
- 何かができるから価値があるのではなく、「ただ生きているだけでいい」と思えること
- 比較しすぎず、「自分はこれでいい」と思える瞬間を持つ
⑤小さな挑戦・成長
- 新しいことを学ぶ(本を読む、資格を取る、手を動かす)
- できることを増やすと、自信になる
- 成功体験より「続けること」が大事
⑥心身の健康
- 体を動かす(散歩、軽い運動)
- ちゃんと食べる、眠る
- メンタルケア(悩みを抱えすぎない、相談する)
社会的な肩書きがなくても、「ここにいていい」と思える場所や、「これが好き」と言えるものを持つことが、人生の支えになるんじゃないでしょうか。
あなたが今「これは大事」と思えるもの、どんなことがありますか?コメントをお願いします。
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