スマホは1日に何百回も触ったり、かなり表面が汚れていることがあります。手を洗わずにスマホを触り、そのまま食べると、食中毒や感染症のリスクが懸念されます。
スマホに付着しやすい菌やウイルス
- 食中毒菌(大腸菌、サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌など)
- ウイルス(ノロウイルス、風邪、インフルエンザなど)
- カビやバクテリア(スマホをポケットやバッグに入ったままにすると湿気で増殖)こわっ!
特に危険な手づかみで食べる食品
1. カニ・エビ(甲殻類)

- 殻を手で割る際に、手の汚れが直接身につく。
- 手が汚れた状態でスマホを触ると、菌がスマホに付着→再び手に戻る可能性。
2. 寿司・おにぎり(素手で食べるもの)

- 手についた菌が直接食べ物についてしまいます。
- 特に、生魚の寿司は食中毒のリスクがあるため注意が必要です。
3. 焼き鳥・フライドチキン・ハンバーガー

- 手で持って食べるため、スマホの汚れがそのまま食べ物に移る。
- 揚げ物の油でベタベタした手でスマホを触ると、菌が繁殖しやすくなります。
4. 果物(りんご、ぶどう、オレンジなど)

- 手で皮をむく際に、菌が果肉に付着する可能性があります。
- 皮をむいた後にスマホを触ると、やはり煩わしくなる。
5. パン・お菓子(ポテトチップスなど)

- 直接手でつかんで食べるため、菌が入りやすい。
- スナック菓子の粉がついた手でスマホを触ると、スマホが汚れ、また菌が手に戻った。
対策
- 食事前・食事中に手を洗う(特に手づかみで食べる前)。
- 食事中にスマホを触らない(どうしても触る場合は、アルコールティッシュで拭き取る)。
- 箸やフォークを使う(手づかみをする際は気にする)。
- スマホ自体を定期的に消毒する(アルコールシートで拭き取る)。
- おしぼりは消毒効果は低いので過信しない)。
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