① まず「作品を見て感じたこと」を伝える
- 「この作品、見ていて〇〇な気持ちになりました」
- 「この色づかいがすごく印象に残っています」
→ 「作品をちゃんと見てくれてる」と思ってもらえると、ぐっと距離が近くなります。
② 共感やリスペクトを言葉にする
- 「こういうテーマ、自分も大切にしているんです」
- 「この表現、すごく自由で素敵だなと思いました」
→ 作者にとって、自分の表現に共鳴してくれる人はとてもありがたい存在です。
③ 「聞く」より「共有」する気持ちで
- NG:「これはどういう意味ですか?」
- OK:「私はこんなふうに感じました。近いところありますか?」
→ “質問”ではなく、“感想の共有”が会話のきっかけになります。
④ 相手の制作過程に興味を持つ
- 「制作中、どんな音楽を聴いていましたか?」
- 「こういう表現って、どうやって思いつくんですか?」
→ プロセスに関心をもたれると、話しやすくなります。
⑤ 作品以外の興味関心に触れてみる
- 会話が弾んできたら、「普段どんな場所にインスピレーションを得るんですか?」など
アート以外の話題もOK。自然体で接することで、対等な関係になっていきます。
■ 大事なのは「作品のファン」ではなく「あなた自身」として近づくこと
距離が縮まるのは、あなたがその人の「世界観」に共感し、「対話」を楽しもうとしているから。
お互いが“表現者”のような気持ちで言葉を交わせると、自然と仲良くなっていきますよ。
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