① まず結論
👉 老後は「どちらが得か」ではなく
「どちらが“詰みにくいか”」で選ぶ
- 安定を取りたい → 持ち家
- 変化に備えたい → 賃貸
- 一番危ない → 動けない持ち家
② 持ち家の現実(メリットと落とし穴)
⭕ 持ち家のメリット
- 家賃がない(ローン完済後)
- 住み慣れた安心感
- 追い出されない
- 資産として残せる可能性
ここまでは、みんな知っています。
❌ 老後の「見落とされがち」な現実
① 修繕・管理は一生続く
- 屋根
- 外壁
- 給排水
- 給湯器
- エアコン
👉 体力が落ちてからの「家のトラブル」は地獄
② 立地は変えられない
- 坂がきつい
- 病院が遠い
- スーパーが遠い
- バスが減る
👉 家は残っても、生活が成り立たなくなることがある。
③ 「売れない」「貸せない」問題
- 古い
- 立地が弱い
- 管理状態が悪い
👉「資産のつもりが足かせになる」
これ、老後あるあるです。
③ 賃貸の現実(誤解と本音)
⭕ 賃貸のメリット
- 住み替えができる
- 修繕ストレスがない
- コンパクトに暮らせる
- 状況変化に対応しやすい
老後にとっては、“身軽さ”が最大の武器。
❌ 賃貸のリアルな不安
① 高齢になると借りにくい
これは事実です。
ただし👇
- 保証会社あり
- 高齢者向け物件
- 公的住宅
👉 早めに動けば選択肢はある
② 家賃は一生かかる
- 年金+貯蓄とのバランスが重要
- 「無理のない家賃設定」が前提
👉 老後の賃貸は、贅沢をしない代わりに、安心を買う感覚。
④ 一番危ないパターン
⚠️ 「今の持ち家に住み続ける前提」
なぜ危ないか👇
- 売る準備をしていない
- 貸す準備もしていない
- 住み替え先も考えていない
👉 結果
体が動かなくなってから、選択肢が消える
⑤ 現実的なおすすめ戦略(かなり重要)
パターンA:持ち家+逃げ道あり(理想)
- 今は持ち家
- 売れる/貸せる状態を維持
- 住み替え先を想定している
👉 最強
パターンB:早めに賃貸へシフト
- まだ元気なうちに
- 駅近・医療近く・平坦
- コンパクト
👉 老後ストレスが一気に減る
パターンC:持ち家→賃貸→施設(現実路線)
- 元気な老後前半:賃貸
- 要介護期:施設
👉 住まいを「段階」で考える
⑥ 判断基準はこれだけ見ればいい
自分に問いかけてください👇
- 階段・坂、10年後も大丈夫?
- 病院・買い物、徒歩で行ける?
- この家、売れる?貸せる?
- 家の管理、70代でもやれる?
- 体調が崩れたら、すぐ動ける?
YESが少ないほど、賃貸向き
NOが増えるほど、住み替え検討サイン
まとめ
持ち家か賃貸か、ではなく
🏠 「選択肢を残せる住まいかどうか」
- 老後は予定通りに進まない
- だから“動ける余白”が必要
- 家は安心にも、足かせにもなる



コメント