前提の切り替え(いちばん大事)
- ❌ 感謝されたい
- ❌ 分かってほしい
→ 期待すると、必ずつらくなる
◎ 分かられない前提で、線を引く
これは冷たい考えではなく、自分を守る技術。
①「全部引き受けていない」を見える化する(心の中でOK)
- ※ 相手に説明する必要はありません
- ※ 紙・メモ・スマホ、どれでもOK
- ※ 正解はなく、今の気持ちで決めていい
まずは4つに分ける
【A】これは「私がやる」
- 自分がやると決めたこと
- やったあとに「まあ、納得できる」こと
- 途中で投げても後悔しにくいこと
👉 例
- 重要書類の整理
- 最低限の連絡
- 今日やると決めた1つの行動
【B】これは「やらない」
- やるたびにモヤモヤが溜まる
- 誰かの不機嫌を避けるためだけの行動
- 「本当はやりたくない」がはっきりしていること
👉 例
- 先回りしすぎた気遣い
- 何度も同じ説明をする
- 自分だけが我慢して成り立つこと
※「やらない」はわがままではなく選択です
【C】これは「外注・頼る」
- 専門性が必要
- 自分がやると感情が削られる
- お金や時間で解決できること
👉 例
- 手続き・調査
- 専門家への相談
- 第三者に入ってもらうこと
※「自分で抱えない」と決めるだけでOK
【D】これは「本人に戻す」
- 本来、その人の課題
- 手を出すほど関係がこじれる
- 放っておくと罪悪感が出やすいが、実は必要な線引き
👉 例
- 決断
- 気持ちの整理
- 失敗の責任
※ 見捨てるのではなく、役割を返すイメージ
② 境界線のコツ(超重要)
- 境界線は説明しなくていい
- 分かってもらおうとすると、また消耗する
- まずは「私はここまで」を自分が分かっている状態を作る
👉 境界線は「宣言」ではなく「内側の整理」
③ しんどくなった時のセルフチェック
次の質問を自分に投げてみてください。
- これは【A〜D】のどれ?
- 私は今、誰の役割を背負ってる?
- 「やらない」を選んだら、何が起きそう?
- それは本当に“私の責任”?
答えが出なくてもOK。
考え始めた時点で、もう線は引き始めています。
最後にひとこと
「やって当たり前」にされる人は、
優しい人ではなく、境界線を引く練習をしていない人なだけ。
線を引く=冷たくなる、ではありません。
自分をすり減らさずに関わるための準備です。



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