① 言われてない“役割”を勝手に背負う
家族って、正式に頼まれていないのに
なぜかこう思いがちです。
- 私がやらなきゃ回らない
- 気づいた私が動くべき
- 放っておいたら後で後悔する
👉 でもこれ、依頼ではなく思い込みです。
崩れポイント
- 頼まれていない
- でも責任だけ感じている
→ 一番消耗する状態
対処の視点
「これは頼まれた? それとも私が引き受けた?」
② 過去の役割に、今も縛られている
家族には「昔の立ち位置」が残り続けます。
- しっかり者
- 面倒を見る役
- 我慢する役
- まとめ役
👉 相手は更新していないのに、
自分だけが今の現実で頑張ってしまう。
崩れポイント
- 昔の役割のまま期待される
- 断ると「変わった」「冷たい」と言われる
対処の視点
「その役割、今も続ける契約した覚えある?」
※ 更新しない選択、できます。
③ “家族だから分かるはず”という幻想
これ、かなり危険です。
- 家族なんだから察してほしい
- ここまでやってるんだから分かるでしょ
- 普通は気づくでしょ
👉 実際は
家族ほど分かっていないことが多い。
崩れポイント
- 期待 → 裏切られた気持ち → 怒り or 自責
対処の視点
「分かられない前提」が、いちばん平和
④ 感謝がない=否定された気がする
家族は言います。
- 「それくらい普通」
- 「当たり前でしょ」
- 無言(これが一番くる)
崩れポイント
- 行動そのものより「軽く扱われた感じ」で心が折れる
対処の視点
感謝されない=価値がない、ではない
家族は“受け取る側”に慣れすぎているだけ
⑤ 境界線を引くと「悪者」になる恐怖
- 冷たいと思われたくない
- 親不孝だと思われたくない
- 家族を壊したくない
👉 この恐怖が、線引きを全部なかったことにする。
崩れポイント
- 我慢 → 限界 → 爆発 or 無気力
対処の視点
嫌われないための我慢は、
いずれもっと大きな崩壊を呼ぶ
家族相手の“実践用”ミニルール
✔その場で決めない
- 感情が動いた瞬間は、境界線が一番弱い
境界線=「全部は引き受けない」と自分の中で決めること。
👉「ちょっと考える」
👉「今日は決めない」
これだけで守れることが多い。
✔説明しすぎない
- 正論・事情・気持ちを全部説明すると逆効果
👉説明=理解してもらう努力
→ 家族には報われにくい
短くてOK。
✔崩れたら、やり直していい
引き受けちゃった
つい動いちゃった
→ それで終わりじゃない
あとから修正していい。
まとめ
家族相手に崩れるのは、あなたが弱いからじゃない。
「感情」と「役割」が、長年絡み合っている相手だから。
線引きは一発成功しません。
何度も引き直す前提でちょうどいい。




コメント