相続現場でよく出る 具体例+なぜ負になるか を挙げます。
代表的な負動産の例
① 売れない地方の空き家
負になる理由
- 買い手がいない(0円でも売れない)
- 固定資産税は毎年かかる
放置すると
- 倒壊
- 雑草
- 不法侵入
- 特定空家指定で税金6倍リスク
👉「思い出の実家」が金食い虫に変わる
② 山林・原野
負になる理由
- どこにあるか分からない
- 境界不明で売れない
- 管理義務だけ残る
- 不法投棄・土砂災害の責任
👉 相続人が「存在を初めて知る土地」
③ 別荘・リゾート物件
負になる理由
- 管理費・修繕積立金が高額
- 使わないのに維持費だけ発生
- バブル期物件は売却不能
- 共有相続で地獄化
👉 夢の別荘 → 固定費地獄
④ 共有名義の不動産
負になる理由
- 売るにも貸すにも全員同意が必要
- 1人でも反対すると動かない
- 固定資産税は誰が払うかで揉める
👉 動かせない=価値ゼロ
⑤ 再建築不可物件
負になる理由
- 建て替え不可=資産価値激減
- 住宅ローン不可
- 買い手が極端に少ない
👉 「家はあるのに使えない」
⑥ 老朽化した賃貸アパート
負になる理由
- 空室だらけ
- 修繕費が家賃収入を超える
- 相続後すぐ赤字経営
👉 「家賃収入=不労所得」は幻想
⑦ 農地(後継者なし)
負になる理由
- 農地法で自由に売れない
- 耕作放棄で指導対象
- 草刈りだけが残る
👉 相続した瞬間「農家見習い」
⑧ 市街化調整区域の土地
負になる理由
- 原則建築不可
- 活用不可
- 固定資産税だけ請求される
👉 地図に載ってるだけの土地
⑨ 接道義務を満たさない土地
負になる理由
- 建築基準法違反
- 建替え不可
- 売却時に極端な値下げ
👉 出口がない土地
⑩ 墓地付き宅地・古い家制度付き土地
負になる理由
- 墓の移設が必要
- 宗教・親族感情が絡む
- 解体・供養費が高額
👉 不動産+感情のダブル地雷
負動産に共通する特徴(重要)
✔ 売れない
✔ 貸せない
✔ 管理義務だけある
✔ 税金だけ取られる
✔ 兄弟で押し付け合い



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