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くらしの危険

相談の仕方によっては民事不介入の原則を打破できる

くらしの危険

警察は「民事不介入」の原則がありますが、相談の仕方によっては動いてくれる場合があります。


警察が動く可能性があるケースと相談の仕方

① 刑事事件の可能性を示す

民事問題でも、「刑事事件になり得る」 ことを強調すると、警察が対応する可能性があります。

例えば:

  • 脅迫・暴行・傷害の可能性 → 「相手から暴言(脅し)があり、不安で生活できない」
  • ストーカー・つきまとい → 「頻繁に自宅周辺で見かけ、不安で外出できない」
  • 詐欺の可能性 → 「相手に騙されてお金を払ったが、連絡が取れない」

→ ポイント:具体的な被害と、不安を伝える


② 証拠を準備する

警察は証拠がないと動きづらいので、以下を記録しておくと有利です。

  • 相手の発言(録音・スクリーンショット)
  • 嫌がらせの履歴(メール、手紙、監視カメラの映像)
  • 診断書(暴行や精神的苦痛の証明)

→ ポイント:証拠があると、警察も「これは事件になり得る」と判断しやすい


③ 「事件相談」として伝える

「民事問題です」と相談すると、警察は動けませんが、「事件相談をしたい」 と言うと、対応が変わることがあります。

伝え方の例

「お金を返してくれないんです」(民事扱い)
「お金をだまし取られた可能性があり、詐欺ではないかと思う」(刑事事件の可能性)

「近所の人が嫌がらせをしてくる」(トラブル相談扱い)
「家の前に何度も張り込まれ、不安で外に出られない。ストーカー規制法に該当するか調べてほしい」

→ ポイント:「警察に調査してほしい」と伝える


④ 交番ではなく、警察署の「生活安全課」に相談

交番では対応が難しい場合が多いので、警察署の「生活安全課」や「刑事課」 に行くと、専門的な対応をしてくれる可能性が高いです。

また、「被害届を出したい」 と明確に伝えると、警察が正式に動く可能性が高まります。


注意点

感情的にならず、冷静に事実を伝える
証拠を整理して、具体的に説明する
「事件として調査してほしい」と伝える
対応してもらえない場合、他の警察署や弁護士に相談する


まとめ

刑事事件の可能性を示す(詐欺・脅迫・暴行などの可能性を強調)
証拠を用意する(録音・スクショ・診断書など)
「事件相談」「被害届を出したい」と伝える
警察署の「生活安全課」や「刑事課」に行く
ダメなら弁護士や他の警察署に相談する


警察が動かない場合でも、弁護士に相談すると、内容証明郵便を送るなどの対策 ができます。状況によっては、法テラス(無料法律相談)を活用するのもアリです。

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