ポイントは
- 👉「忘れる」
- 👉「勘違いする」
- 👉「後回しにする」
この3つです。
① いちばん最初でつまずくところ
「年金の死亡届は不要=何もしなくていい」と思ってしまう
国民年金+マイナンバーカードがあると
年金の死亡届は不要です。
ここで多い勘違いが、
「じゃあ、役所の手続きはもう終わり」
と思ってしまうこと。
👉 死亡届(戸籍)は7日以内に必須
👉 国保の手続きも14日以内に必須
年金が自動でも、他は自動じゃない
ここが最初の落とし穴です。
② 14日を過ぎてから気づく
👉国民健康保険の手続き
葬儀や親族対応でバタバタしている間に
14日なんてあっという間に過ぎます。
遅れるとどうなるか。
- 保険料の精算が遅れる
- 還付や請求がややこしくなる
- 窓口で説明が長くなる
👉「あとでやろう」が一番ダメなところです。
③ 4か月以内の「準確定申告」を完全に忘れる
ここは本当によく忘れられます。
理由は単純で、
相続税は「10か月」だから安心してしまう
税金=相続税、と思い込んでいる
でも実際は、
👉 亡くなった人自身の所得税の申告が4か月以内
これを忘れると、
- 無申告加算税
- 延滞税
が普通にかかります。
「相続税の前に、所得税がある」
ここが大きな落とし穴です。
④ 青色申告の期限を勘違いする
青色申告は
亡くなった時期で期限が変わるので、非常に危険です。
よくある誤解は、
「年末まででしょ?」 「相続税と一緒にやればいいでしょ?」
👉 どちらも間違いです。
特に怖いのが、
年の前半に亡くなっているのに
→ 4か月以内だと知らなかった
年末近くなのに
→ 翌年2月15日までだと知らなかった
期限を1日でも過ぎると
青色の特典が使えなくなる可能性があります。
⑤ 10か月ある相続税を「余裕」と思ってしまう
最後のつまずきポイントです。
「10か月もあるなら、あとで考えよう」
これが一番危険です。
なぜなら、
- 不動産評価に時間がかかる
- 兄弟姉妹で話が止まる
- 現金が足りないことに後で気づく
結果、
👉 9か月目で大混乱👉 売却を焦る
👉 納税資金が足りない
という流れになります。
まとめ
相続でつまずく人は、
短い期限(7日・14日・4か月)を忘れ
長い期限(10か月)をなめる
このパターンです。



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