介護は子育ての逆
子育ては
- できないことができるようになる
- 歩けるようになる
- 話せるようになる
- 書けるようになる
その成長をみんなで喜びます。
しかし介護は逆です。
- できたことができなくなる
- 歩けなくなる
- 忘れる
- 一人でできない
その中で
まだできることを見つけて喜ぶ
これが介護です。
新しいことは覚えにくい
高齢者は
新しいことを覚えるのが難しい
だから大事なのは、単純化です。
例えば
- スイッチに黄色いシールを貼る
- トイレの表示を大きくする
- 物の場所を固定する
- 操作を減らす
ポイントは
迷わせないことです。
介護では感情が揺れる
介護では
- 怒り
- 罪悪感
- 悲しみ
- 無力感
- 孤独
いろいろな感情が出ます。
それは、とても自然なことです。
介護は
体より心が疲れる
とも言われます。
「死にたい」と言われたとき
介護の中で
「死にたい」
と言われることがあります。
そのとき
「そんなこと言うな」
と言うのは
おかしいことではありません。
大切だから
失いたくないから
出る言葉です。
ただ、そのあとに
「何がつらい?」
「話してみて」
と気持ちを聞くことが大切です。
生きる力
体が弱くなっても
できないことが増えても
人には
生きる力
があります。
その力を支えるのは
楽しいことです。
例えば
- クイズに答えて正解した
- 昔の話をして笑う
- 好きな歌を歌う
- 孫の写真を見る
こうした
小さな楽しい時間が
生きる力になります。
介護で大事なこと
介護は
できないことを責めることではなく
できることを見つけること
です。
そして
楽しい時間を作ること
です。
介護の本質
子育ては
未来を育てる時間
介護は
人生を支える時間
です。
できないことが増えても
楽しい時間があれば
人は、前を向いて生きることができます。


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