① 医療・リハビリの中身(回復に直結)
□ 回復期リハビリ病棟か → 手術・骨折・脳梗塞などのあと、 「元の生活に戻るための専門リハビリ専用病棟」 かどうか。
□ 1日あたり何分リハビリがあるか → 目安:1日60分〜最大180分(3時間)
少なすぎると回復が遅れます。
□ 土日・祝日もリハビリがあるか → 平日だけの施設も多い。
土日もある方が回復が早い傾向。
□ PT(理学療法士)がいるか → 歩く・立つ・筋力・関節を回復させる専門家
例:歩行訓練・階段練習・転ばない体づくり
□ OT(作業療法士)がいるか → 生活動作の専門家
例:トイレ・着替え・入浴・料理・買い物など
「家で生活できるか」を支える人。
□ ST(言語聴覚士)がいるか → 話す・飲み込む・記憶の専門家
例:失語症、もの忘れ、飲み込み(誤嚥)の訓練
□ 個別リハビリか → マンツーマンで行うか、みんな一緒か。
個別の方が効果が出やすい。
□ 退院後の生活まで計画してくれるか → 「退院したら終わり」ではなく、
自宅復帰・施設入所までの道筋を説明してくれるか。
② 入院生活の負担(洗濯・日用品)
□ 洗濯は病院か家族か → 病院対応/コインランドリー/家族が持ち帰り
ここは必ず聞く!
□ コインランドリーはあるか → 病棟内か、別棟か。利用時間制限は?
□ タオル・パジャマはレンタルか → レンタルなら月いくらか
持参なら何組必要か
□ 下着・衣類は何日分必要か → 3日分か、7日分かで家族の負担が全然違う
□ オムツ・日用品は誰が用意するか → 病院一括請求か、持参か
□ 売店・自販機はあるか → 入院生活のストレス軽減に意外と重要
③ 家族の負担・面会のしやすさ
□ 自宅から通いやすいか(30〜60分圏内が理想) → 洗濯・差し入れ・緊急対応を考えると「近さ」は正義
□ 駐車場の有無・料金 → 毎回1,000円以上かかると大きな負担
□ 面会は予約制か、自由か → 平日のみ、時間制限あり、予約必須など施設ごとに違う
□ 家族への説明の頻度 → 医師・看護師が週1回?月1回?
誰が説明するのかも重要
□ 夜間・急変時の連絡体制 → 24時間いつでも連絡がくるか
④ スタッフ・対応・雰囲気(口コミの正しい見方)
□ 受付の言葉づかいは丁寧か
□ 看護師・介護士は忙しそうすぎないか
□ ナースコールの反応は悪くないか
□ 病室・トイレ・浴室は清潔か
□ 医師の説明は分かりやすいか
□ 家族の質問を「邪魔扱い」しないか
▶ Googleマップの★は参考程度に
▶低評価コメントの「内容」だけ読む
- 受付が冷たい
- 説明しない
- 洗濯が大変
- 放置された → これが複数回出てきたら 要注意
⑤ 費用・お金の確認(必ず数字で聞く)
□ 月いくらくらいかかるか(自己負担) → 「だいたい」ではなく 金額で
□ 食事代はいくらか → 1日1,500〜2,000円前後が多い
□ 差額ベッド代はあるか → 個室だと月5〜10万円になることも
□ 洗濯・レンタル代はいくらか → 月3,000円〜15,000円など施設差が大きい
□ 高額療養費制度が使えるか → 同じ月の医療費が上限を超えたら返金あり
⑥ 退院・転院(失敗した時の「逃げ道」)
□ 転院はできるか → できない施設もあります
□ 転院に条件があるか → 最低入院期間、紹介状の有無など
□ 退院後、訪問リハビリにつなげてくれるか → 家に帰ってもリハビリが続くかどうか
□ 施設入所の相談にのってくれるか → 自宅が無理な場合の逃げ道
⑦ 必ず第三者に相談(ここが最大の失敗防止策)
□ 要介護 → 担当ケアマネジャーに相談したか → ケアマネ = 介護サービス全体を調整する人
□ 要支援 → 地域包括支援センターに相談したか → 役所の高齢者相談窓口(無料)
□ 主治医にこの病院でよいか確認したか → 退院後の生活まで見て判断してくれる
□ 家族全員で情報共有したか → 後から「聞いてない」が一番のトラブル原因
✅ 専門職まとめ(家族説明用・超シンプル版)
PT(理学療法士)
→ 歩く・立つ・筋力を回復させる人
OT(作業療法士)
→ トイレ・着替え・入浴など「生活」を回復させる人
ST(言語聴覚士)
→ 話す・飲み込む・記憶を回復させる人
ケアマネジャー
→ 介護サービス全体の司令塔
地域包括支援センター
→ 高齢者と家族の無料相談窓口(市区町村)



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