結論を一言で
要介護になると、
「家族ができる前提」から「支援が必要な前提」に変わる。
これがすべてです。
① 制度の考え方が変わる(ここが一番大きい)
要支援
目的:自立支援・介護予防
前提:
👉 できることは本人・家族で
👉 ヘルパーは最小限
要介護
目的:生活の維持・安全確保
前提:
👉 一人では生活が回らない
👉 支援が入るのが当たり前
② ヘルパーさんが「入りやすくなる」
要支援+同居で難しかったこと
- 掃除
- 洗濯
- 調理
- 買い物
→「家族ができる」と判断されやすい
要介護になると
同居でも
👉 家事援助・身体介護が認められやすい
理由:
👉 本人の能力低下が制度上認められるから
③ 「一人で外に出られない」が正式に評価される
要介護では
- 見守りが必要
- 外出に介助が必要
- 転倒・迷子リスクが高い
👉 これらが
「支援理由」として明確に通る
要支援では
「まだできるはず」で流されがち
→ 要介護では前提が逆になる
④ 使えるサービスの幅が広がる
| 項目 | 要支援 | 要介護 |
| 訪問介護 | 制限多い | ◎使いやすい |
| デイサービス | 予防中心 | 介護型OK |
| ショートステイ | 制限あり | ◎使いやすい |
| 夜間対応 | ほぼ不可 | 条件付き可 |
| 見守り | 限定的 | ◎前提 |
👉 組み合わせ設計ができるようになる
⑤ ケアマネの動きが変わる
要支援
- 介護予防プラン
できるだけ使わせない設計
要介護
- 介護サービス計画(ケアプラン)
負担軽減を前提に組む
👉
「家族が限界です」が
計画に反映されやすくなる
⑥ 家族の立場が変わる(精神的に大きい)
要支援の家族
「まだできるでしょ」
「同居なんだから」
「あなたが見て」
要介護の家族
「無理はしなくていい」
「サービスを使おう」
「分担しよう」
👉 罪悪感が制度的に軽くなる
⑦ 注意点(正直な話)
要介護=楽になる、ではない
本人の状態は確実に下がっている
でも
👉 共倒れを防ぐ現実ライン
まとめ(超要約)
要介護になると
👉 支援前提の制度に切り替わる
同居でも
👉 ヘルパー・家事援助が使いやすくなる
「一人外出不可」は
👉 正式な支援理由
家族は
👉 抱え込まなくていい立場になる



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