浪費という「沼」は、多くの人が経験するものです。趣味を伴う消費「沼」には、メリットもありますが、長期的にはストレスが原因で陥る深い「沼」が多く、デメリットの方が目立ちやすいことが多いです。以下に、それぞれの「沼」への対策を考えてみました。
知ら沼(無料ゲーム課金沼)
問題点
無料のはずが、知らぬまに課金を重ねてしまう。
対策
- アプリの課金制限をスマホの設定で有効にする
- 予算を決めて、それ以上の課金はしないルールを作る
- 無料で遊べるオフラインのゲームや別の趣味を探す
ほしいほしい沼(グッズ購入沼)
問題点
推しのグッズを財布ゆるゆるで、買い続けてしまう。
対策
- 購入前に「本当に必要か」「どこに飾るか」を考える
- 月ごとの予算を設定し、上限を守る
- 自分のコレクションを写真に撮り、購入欲を満たす別の方法を試す
ため沼(日用品の無駄なストック沼)
問題点
家にたくさんあるのに、セール品だからと日用品を買いすぎる。
対策
- 家にある在庫を把握する
- 購入リストを作成する
- セールに惑わされない
全種類そろえたい沼(ガチャコンプリート沼)
問題点
ガチャの中身コンプリート後に一旦興味を失うが、過去の経験を思いだしてしまい、また手をそめてしまう危険な沼
対策
- ガチャではなく、好きなキャラクターの単体商品を購入する
- 「限定何回まで」と回す回数を制限するルールを決める
- 友人と共同でガチャを楽しむなど、費用を分け合う方法を採用する
おぼれ沼(お酒と愚痴沼)
問題点
一時的なストレス解消が習慣化し、根本的な解決にならない。
対策
- 愚痴を聞いてもらう相手をお酒以外の場で見つける(カフェや散歩など)
- ストレスを軽減する別の活動(運動、瞑想、趣味)を試す
- お酒を飲む回数や量を記録し、少しずつ減らしていく目標を立てる
これらの対策を少しずつ取り入れることで、ストレス解消と健全な趣味の両立が可能になるかもしれません。また、必要であれば専門家(ライフスタイルプランナーやファイナンシャルプランナー)に相談するのも良い方法です。無理せず、できるところから始めてみてくださいね!
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