🌻今後のイベント🌻
☕Y'sCAFE☕

🖼️作品展示販売🖼️
🗣️各種セミナー開催🗣️
武蔵野美術大学正門から
徒歩2分‼️

⏩お問い合わせ
自分の老後が不安相続の問題

リバースモーゲージとリースバックの違い・相続への影響・注意点

自分の老後が不安

リバースモーゲージとリースバックの違い・相続への影響・注意点を、すべてまとめてわかりやすくご紹介します。


リバースモーゲージとリースバックの比較と注意点まとめ

項目リバースモーゲージリースバック
仕組み自宅を担保にして、生活資金を借りる(本人が亡くなったら売却して返済)自宅を売却し、そのまま家賃を払って住み続ける
所有権本人のまま買主に移る
住み続けられる期間原則、本人の死亡または施設入所まで賃貸契約期間(更新不可のケースもあり)
受け取るお金一括 or 月ごとの生活資金(借金)売却代金としてまとまったお金
月々の支払い原則なし(利息は死後まとめて)家賃を支払う必要あり
契約の自由度公的制度や銀行の審査がある(対象年齢・物件地域・評価額など条件あり)民間業者との交渉で条件が柔軟なことも
家を将来残せるか原則残らない(売却される)買い戻せば可能だが高額になることも
相続人への影響家が相続できない/債務超過なら相続放棄が必要になることも家は相続対象外/売却代金が残れば相続可能

注意点一覧

◼️リバースモーゲージの注意点

家の価値次第:

  • 不動産価格が下がると借りられる金額も減る

金利上昇のリスク:

  • 金利が変動するタイプもあり、最終的な債務が増える可能性

長寿リスク:

  • 長生きすると、資金が尽きる可能性

相続トラブル:

  • 家を相続したい家族がいる場合、事前相談が必須

使い道の制限:

  • 資金の用途に制限がある場合も(生活資金や医療費など)

◼️リースバックの注意点

家賃が発生:

  • 売却後も住み続けるには毎月の家賃支払いが必要

更新できないことも:

  • 一定期間後に退去を求められる可能性

買い戻しリスク:

  • 将来的に買い戻す場合、価格が高くなる・売ってもらえない可能性

悪質な業者に注意:

  • 安く買い叩かれたり、家賃が急に高くなるケースもある

まとめ

比べたいこと向いてるのはどっち?
家を手放さず資金が欲しいリバースモーゲージ
家を売ってまとまった資金が欲しい+住み続けたいリースバック
家を相続人に残したいどちらも注意が必要/買い戻しなどの計画が必要
毎月の支出を減らしたいリバースモーゲージ(原則家賃不要)

一番大事なのは、将来の住まい方や家族との話し合い。
制度をうまく使えば老後の安心につながりますが、リスクや相続人への影響もあるので、「家をどうしたいか」から逆算して選びましょう。


コメント

タイトルとURLをコピーしました