ポイントは
- ①法的に必須のこと
- ②事故・賠償を防ぐために必須のこと
- ③入居者の安心につながること
の3段階です。
①【必須】法律・義務としてやらなければならない防災
🔥 消防設備の設置・点検(消防法)
以下は必須です。
- 消火器の設置
- 自動火災報知設備
- 非常照明・誘導灯
- 屋内消火栓(規模による)
👉 年2回点検+消防署へ報告義務
👉 未実施は 行政指導・罰則・事故時の責任問題
🏢 建物の安全維持(建築基準法・民法)
- 共用部分(廊下・階段・外壁・屋上)の安全確保
- 老朽化による剥落・倒壊リスクの放置はNG
👉 地震時の事故は
「オーナーの管理不備=賠償責任」になりやすい
②【超重要】地震で「事故・訴訟」を防ぐためにやること
🧱 外壁・タイル・共用部チェック
- 外壁タイルの浮き・剥がれ
- 共用廊下の天井材
- 照明器具・配管の固定
👉 地震後に
「落ちてきた」「壊れてケガした」
=ほぼ確実にオーナー責任
🏗新耐震かどうかの確認
- 1981年6月以前 → 旧耐震
- 1981年6月以降 → 新耐震
👉 旧耐震の場合
耐震診断
補強の検討
を 「知らなかった」では済まされない時代
③【できていると差がつく】入居者の安心対策(推奨)
📄 防災対応の「見える化」
- 地震時の連絡方法
- 避難場所の案内
- エレベーター停止時の対応
👉 掲示板に1枚あるだけで信頼度UP
🧃 共用部の簡易備蓄(余裕があれば)
- 飲料水
- 簡易トイレ
- 懐中電灯
※義務ではないが
👉 「この物件、ちゃんとしてる」評価につながる
④ オーナーがやってはいけない防災NG行動
- ❌ 「古いけど今まで大丈夫だった」
- ❌ 「地震は天災だから仕方ない」
- ❌ 「点検は管理会社任せで内容を知らない」
👉 裁判では通用しません
⑤ 最低限ここだけは今すぐチェック
- ✔消防点検は「直近いつ」やった?
- ✔共用部で「落ちそう・割れそう」な場所は?
- ✔新耐震?旧耐震?
- ✔管理会社からの点検報告書、見てる?
防災・安全の「最終責任」
事故が起きた時の責任者は
👉 100%オーナー
⚠ 管理会社は
「管理を受託しているだけ」
=責任は肩代わりしない
🔑 正しい役割分担(これがベスト)
| 項目 | 管理会社 | オーナー |
| 点検・巡回 | ◎ | △(確認) |
| 修理手配 | ◎ | △(承認) |
| 緊急対応 | ◎ | △(報告) |
| 修繕判断 | × | ◎ |
| 防災方針 | × | ◎ |
| 賠償責任 | × | ◎ |
📌 オーナーが最低限やるべき3つ
- 1️⃣ 点検報告書を必ず見る
- 2️⃣ 「要是正」を放置しない
- 3️⃣ 築年数と耐震区分を把握する



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