現金や自宅と違って
👉 放置=問題が増える
👉 判断を先延ばしすると選択肢が消える
農地・山林を相続した「直後」に起きる現実
多くの人が最初に思うこと
- 「とりあえず名義だけ変えればいい?」
- 「今は何もしなくていいよね?」
- 「売るかどうかは後で考えよう」
👉 ここが最初の落とし穴
実際に起きること
- 農地 → 農業委員会の関与が必須
- 山林 → 境界不明・管理責任だけ発生
- 固定資産税は使わなくても発生
- 草刈り・倒木・近隣トラブルの責任は相続人
📌
「何もしない」は
“現状維持”ではなく
“負担だけ引き受ける選択”
農業・林業を「しない」場合の本当の選択肢
よくある誤解👇
- ❌「やらない=売るしかない」
実際は👇
農地の場合
- 売却(条件あり・買い手制限)
- 貸す(農地法の制限あり)
- 転用(ほぼ不可能な地域も多い)
- 相続放棄(他の財産とのセット判断)
👉 どれも「自由」ではない
山林の場合
- 売却(価格がつかないケース多数)
- 寄付(受け取ってもらえないことが多い)
- 管理委託(費用が出続ける)
- 放置(トラブルリスク増大)
📌
選択肢は「ある」けど
楽な選択肢はほぼない
なぜ相続手続きが「やたら複雑」に感じるのか
理由は3つ、
- ① 現金と違い、専門ルールが多すぎる
- ② 窓口がバラバラ(法務局・農業委員会・役所)
- ③ 相続人全員の合意が前提
しかも👇
相続税が出なくても、申告・届出をしないと
次の手が打てなくなる
📌
「税金がゼロ=ノーリスク」ではない
これは「資産の話」ではなく「責任と選択の話」
ここ、超重要です👇
- もらう=管理責任を引き受ける
- 放置=リスクを積み上げる
- 決めない=家族に先送りする
じゃあ結局どうすればいいの?
STEP①|まず「相続=引き受けるもの」を整理する(最優先)
紙1枚でOKです。
書くのはこれだけ👇
- 農地:ある/ない
- 山林:ある/ない
- 場所:だいたいどこ
- 面積:不明でOK
- 今、誰が管理しているか
📌
価値は書かない。金額もいらない。
まずは「存在確認」。
STEP②|「やらない前提」で選択肢を並べる
ここが超重要👇
「どう活かすか」から考えない
先に考えるのはこれ👇
自分は農業・林業をやる気があるか?
- YES → 次のステップへ
- NO → 代替案だけを検討
NOの場合に見る選択肢
- 手放す
- 貸す
- 管理だけする
- そもそも相続しない(放棄・分割調整)
📌
「やらない」を先に決めると、判断が一気に楽になる
STEP③|「放置すると何が起きるか」を知る
これは脅しじゃなく、現実👇
- 登記しない → 将来売れない
- 管理しない → トラブルの責任は相続人
- 決めない → 次の世代に丸投げ
👉
“困るのはいつ・誰か”をはっきりさせる
STEP④|期限を切る(ここで9割決まる)
おすすめの期限👇
- 相続発生から 3か月以内
全体像の整理
- 1年以内
方針決定(持つ/手放す/放棄)
📌
期限を切らない相続は、ほぼ100%放置されます。
STEP⑤|ひとりで抱えない(正しい外注)
「全部プロに任せる」ではなく👇
役割分担
- 自分:判断する
- 専門家:制度・選択肢を整理
見るべき専門家👇
- 司法書士(登記)
- 行政書士(届出)
- 地域事情に詳しい不動産関係者
📌
「何を相談したいか」を決めてから行く
まとめ
税金がゼロ=楽、ではない
やることは👇
- ① 存在確認
- ② やらない前提で選択
- ③ 放置リスク確認
- ④ 期限を切る
相続は
「得する話」じゃなく
「引き受け方を決める話」



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