高齢化が進み、町内にコンビニがなくなったことで買い物が不便になっているという地域課題に対し、「お米や水などの重い食品の共同購入企画」を以下のように提案します。
【企画名】
「みんなで買うDAY」プロジェクト
【目的】
高齢者が買い物に苦労する現状を改善し、配達に頼らず地域で助け合う仕組みをつくる。
【概要】
- お米・水・調味料など、重くて日持ちする食品・日用品に限定して、町内会単位でまとめて注文
- 毎月(または隔月)1回の共同購入日(=受け取り日)を設ける
- 商品は地域の集会所や公民館などに一括納品し、各自で取りに来る方式
- 冷蔵・冷凍食品は扱わないので冷蔵庫や保管場所も不要
【流れ】
- 注文受付
- 毎月〇日までに申込用紙に記入 or 電話注文(IT苦手でもOK)
- 商品リストは定番の10~20品目程度に絞る(例:5kg米、水2L×6本、しょうゆ、洗剤など)
- 発注・納品
- 町内会がまとめて業者に発注
- 指定日に集会所などに一括納品
- 受け取り
- 各自、手押しカートや台車を持って受け取りに来る
- 運べない方には近隣住民が運搬サポート
【メリット】
- 一括購入で送料削減・安価な仕入れが可能
- 冷蔵庫不要、保存がきく商品に限定することで保管の心配なし
- ご近所同士のつながり強化(受け取り時に顔を合わせる)
- 高齢者の「外に出るきっかけ」になる
- 配達業者の負担も軽減
【今後の展開】
- 地元スーパーとの連携による仕入れ
- 若い世代のボランティア参加による「荷物運びサポートデー」などの実施
- オプションで「レトルト食品詰め合わせセット」なども用意
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