1) 家族側:このタイプがいると火がつきやすい
✅ 長男・長女が「仕切る」前提の人
- 「自分がやる=自分の取り分も多い」になりやすい
- 他の兄弟は不信感がたまる
✅ “手を出さないのに口は出す”人
- 介護・手続きは丸投げ
- でも分け方で強く主張
✅ お金に困っている人(生活が苦しい)
- 正義感ではなく「必要」で動く
- 早く現金が欲しい→売却圧力→対立
✅ 配偶者(兄弟の“外側”の人)が強く介入
- 夫婦で意見が固まる
- 「兄弟より家庭」が優先される
2) 資産側:こういう資産構成は争族製造機
✅ 現金が少なく不動産が多い
- 分けにくい
- 税金・修繕・固定資産税が現金で必要
→ すぐ揉めます
✅ 実家が“思い出×資産価値”の両方
- 「残したい」vs「売りたい」
- 感情とお金がぶつかる
✅ 共有名義になっている(またはする予定)
- 売却も賃貸も建替えも全員同意
→ 動けなくなって不満爆発
✅ 親の口座が整理されていない
- どこにいくらあるか不明
- “隠してた?”疑惑が出る
3) 関係性側:揉めやすい家の共通点
✅ 親が「話を避ける」「そのうちね」で逃げる
- いざ相続で初めて話す
→ その場で爆発
✅ 兄弟間で「損得の記憶」が残っている
- 学費の差
- 実家に住んでいた
- 親の援助が偏っていた
→ “清算”モードに入る
✅ 介護をめぐって不公平感がある
- 介護した側:報われたい
- してない側:そんな約束してない
→ 一番揉めるパターン
4) 進め方側:争族に“なる家”の動き方
✅ 相続前に「専門家に丸投げ」している
- 税理士=税金最適化
- 弁護士=争い前提
- 不動産会社=売却前提
→ 方向性が固定されて、兄弟の納得が取れない
✅ 親が「遺言を書けばOK」と思っている
- 遺言は大事だけど
- 気持ちの納得がないと火種は残る
✅ “誰が住むか”を決めていない
- 実家を「とりあえず残す」
→ 10年後に地獄(空き家・修繕・税金)
🔥 争族予備軍セルフチェック
当てはまるのが多いほど危険です。
- □ 現金より不動産が多い
- □ 兄弟で話し合いを避けてきた
- □ 介護の負担が偏っている
- □ 実家を「どうするか」決めてない
- □ 共有名義がある/する予定
- □ 親の口座・保険が把握できていない
- □ 親が「まだ元気だから」と先延ばし
- □ 兄弟の配偶者が強く口を出す
- □ 兄弟に経済的に苦しい人がいる
- □ 学費・援助など“差”がある
危ない家の本質
争族になる家は
「分けにくい資産」×「話しにくい関係」×「先延ばし」
この3点セットです。
すぐ効く対策(今日からできる)
- 資産の見える化(口座・保険・不動産・借金)
- 実家の方針だけ先に決める(住む/貸す/売る)
- 介護の負担を“見える化”して言葉にする
- 二次相続まで含めてシミュレーション



コメント