親のマンション。
子どもが住んでいる。
「もう名義を変えておいた方が安心かな?」
その一歩が、
分かれ道になることがあります。
■ なぜ“ちょっと待って”なのか?
名義変更=多くの場合「贈与」です。
すると…
- ✅贈与税が高額になることがある
- ✅7年以内の贈与は相続に持ち戻し
- ✅兄弟がいると不公平感が出る
- ✅二次相続で税負担が増える可能性
しかも一度変えると、親の生活費に戻せません。
■ では、何もしなければ安心?
それも違います。
- ✅認知症 → 口座凍結
- ✅不動産が売れない
- ✅施設契約ができない
- ✅兄弟で揉める
「何もしない」もまた危険です。
■ 本当の問題はここ
名義変更が問題なのではありません。
問題は
- ✅介護費はいくら必要か?
- ✅不動産は売る?貸す?残す?
- ✅誰が管理する?
- ✅二次相続まで考えている?
これを決めないまま動くこと。
■ 今、すること
- 1️⃣ 親の財産と生活費を整理する
- 2️⃣ 不動産の評価と将来の使い方を確認
- 3️⃣ 兄弟と役割を話し合う
- 4️⃣ 親が元気なうちに意思確認
- 5️⃣ 必要なら
・遺言
・財産管理の委任
・家族信託
を検討
■ してはいけないこと
- ❌ よく分からないまま贈与
- ❌ 兄弟に黙って進める
- ❌ 共有名義にする
- ❌ 親の生活費を無視する
- ❌ 「その時に考えればいい」と先送り
■ 50代が一番危ない理由
親は高齢。
自分の老後も見えてくる。
そして思う。
「まだ大丈夫」
この言葉が、一番危ない。
■ 結論
名義変更はゴールではない。
家族の設計図をつくることがスタート。


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