STEP1:資産を全部書き出す(まずは一覧化)
- ノート・紙・スマホどれでもOK。
- 次の3つを分類して書くだけで“80%見える化”できます。
【書く項目】
- 土地の住所(自宅、実家、アパート、空き地)
- 建物の種類(戸建・マンション・アパート)
- ローン残高
- 預金・保険・その他の資産
- 名義(誰のものか)
※完璧じゃなくて大丈夫。
住所と名義さえ書けば、次のステップに進めます。
STEP2:評価額をざっくり計算する(3つの法則)
専門家じゃなくてもできる“目安”の計算方法です。
① 建物の評価=固定資産税評価額(50%前後)
固定資産税の通知書に書いてある
「建物の評価額」そのまま使うだけ!
例)建物評価 1,000万円
→ 実際の市場価値は2,000万円程度。
→ 相続評価はこの1,000万円でOK。
② 土地の評価=路線価(市場価格の80%くらい)
国税庁の「路線価図」で住所を入れれば
ネットで無料で調べられる。
ざっくりはこれでOK:
市場価格の 80%前後
(都心は〜90%、地方は50〜70%)
例)土地の実勢価格 4,000万円
→ 路線価評価 約3,200万円
③ ローン=残高がそのままマイナス(100%控除)
ローン残高は
借入先のアプリ・Web・明細で確認するだけ。
例)ローン 3,000万円
→ 評価額から 3,000万円をマイナスできる。
STEP3:家族で共有できる“1枚シート”を作る
書き方はこれだけでOK ↓
▼ 不動産の見える化シート(例)
項目 内容
土地 東京都○○区△△1-2-3
土地評価額 3,200万円(市場4,000万円の80%)
建物 木造2階建(築25年)
建物評価額 900万円(固定資産税評価)
ローン残高 2,800万円
実質の資産額 900 + 3,200 − 2,800 = 1,300万円
※これだけで、相続が“数字で説明”できるようになります。
■ 見える化ができると何が変わる?
● 兄弟間のトラブルが急減
「いくらの家?」「いくらで売れる?」が曖昧なまま相続に入ると揉める。
数字があると話が早い。
● 売る・貸す・住むの判断がしやすい
評価額とローン残高が見えれば、
「売ってしまうのが得か?」
「賃貸にして収入にするか?」
がすぐ判断できる。
● 節税対策が“事前にできる”
特例(小規模宅地・貸家建付地など)が
使えるかどうかも判断しやすくなる。



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