「またやりたい」と思ってもらうためには、“心が動く体験”と“自分の居場所があると感じる空気”が大事です。以下の方法で、参加者の心に余韻とつながりを残しましょう。
【またやりたい!と思ってもらうための工夫】
1. 感謝とフィードバックをしっかり伝える
- 「あなたのおかげでうまくいった」と個別に伝える
- 「あの作品、すごく好評だったよ」と具体的に褒めると自信に
2. ゆるくつながり続ける仕組みを作る
- グループLINEや月1のお茶会など、イベント後もゆるく交流
- 次の企画を小声でささやくように提案してみる
例:「次は〇〇さんの地元でやってみるのも楽しそうですね〜」など
3. 「自分ごと」に感じてもらえる役割づくり
- みんなが一役買っていたと思えるような参加スタイルに
- 例:「タイトル考える係」「受付の飾りつけ係」「打ち上げ担当」など小さな役割を任せる
4. 達成感と思い出をシェアする
- 写真をあとでグループに共有する(展示風景・笑顔・作品など)
- 「アルバム」「記念カード」「ありがとうメッセージ」などを渡すのもおすすめ
5. 参加者の「やりたい」を拾って、次回のタネにする
- 「次は私も展示してみたいな」「こういうのもできるかも」といった声をメモし、次に活かす
- 「前回よりちょっとだけステップアップ」が理想

小さくても「楽しかった」「居心地よかった」「またみんなと会いたい」と思える空間にすれば、自然と“またやりたい”になりますよ。

コメント