| 項目 | 賃貸向け(標準仕様) | 自宅向け(快適重視) | 備考 |
| ① お風呂のリフォーム | 50〜120万円程度 | 80〜150万円以上 | ユニットバス交換が中心。グレード差が出やすい。 |
| ② トイレのリフォーム | 15〜40万円程度 | 30〜60万円程度 | 洋式+温水便座など高機能は自宅向けで増加。 |
| ③ キッチンのリフォーム | 25〜80万円程度 | 80〜150万円以上 | 単身用ミニキッチンからシステムキッチンへ。 |
| ④ 玄関扉の交換 | 8〜20万円程度 | 15〜40万円程度 | 防犯機能や断熱ドアは自宅向けで費用増。 |
| ⑤ 給湯器の交換 | 10〜30万円程度 | 30〜60万円程度 | 追い炊き・エコ機能付きは高め。 |
| ⑥ エアコンの交換 | 6〜20万円/台程度 | 10〜30万円/台程度 | 室内機グレードや設置条件で変動。 |
| ⑦ 洗面所設備交換 | 15〜30万円程度 | 30〜60万円程度 | 収納付きミラーや大きめボウルは自宅向け高め。 |
| ⑧ 照明器具交換(LED化) | 1〜5万円/所 | 3〜8万円/所 | LED化で光熱費低減効果あり。 |
※上記は一般的な目安です。地域・築年数・建物規模・材料・施工会社により大幅に変動します。
🏘️ 全体像の費用レンジ
- 簡易リフォーム(部分更新):50〜300万円程度
- 中規模(複数設備交換):300〜800万円程度
- フルリノベーション(間取り変更含む):800〜1,500万円以上
→ 東京など都市部では施工費・材料費が高めになりがちです(全体で 400〜1,000万円前後の見積り例あり)。
🆚 賃貸向けと自宅向けの違い(費用・目的)
賃貸向けリフォーム
目的:
- 空室リスク低減
- 家賃維持
- 原状回復&需要に合わせる
特徴
- 基本的に 耐久性・清掃性重視・費用を抑える方向
- 水回りは機能を落とさず、必要箇所だけ交換
- 内装はクロス・CF(クッションフロア)中心
- 高級仕様やデザイン性は控えめ
- 費用感:標準仕様で抑えた価格帯
→ 投資回収が目的なので、過剰設備は避ける方向。
注意点
- 和式トイレは避けられる傾向 → 洋式に変更推奨。
- 築古物件は入居者ニーズに合わせた設備更新が必要
- 入居者層(単身・ファミリー)によって仕様を変えると効果的
自宅向けリフォーム
目的:
- 生活快適性
- デザイン
- 長期住居
特徴
- 高機能設備・耐久性・断熱性・デザインを重視
- キッチン・浴室・収納など家族仕様に強化
- 設備のグレードアップ(追い炊き、食洗機、浴暖など)
費用感:
- 賃貸より 1.2〜2倍以上になる場合あり
注意点
- 生活動線の改善やバリアフリーは後から追加費用が出やすい
- 設備の性能アップは初期費用が増えても長期メリットあり
📈 最近の費用上昇トレンド(2023〜2025年)
費用が上がっている主な要因
- 建築材料・輸入品コストの上昇(人件費・資材価格アップ)
- 職人不足による施工単価の上昇
- 為替変動・配送コストの影響
→ 特に水回りユニット・設備機器・断熱材で上昇傾向が続いています。
※価格変動は地域・時期・業者によって異なります。�
⚠️ リフォームの注意点・成功のコツ
📌 見積り比較は必須
- 複数社から相見積りして費用・仕様を比較する
- 含まれる項目(養生・撤去・処分費・諸経費)まで確認
📌 収益性を考える
- 賃貸向けなら 家賃上昇の見込みと回収期間を必ず算出
- 設備更新のタイミング(耐用年数10年程度が目安)
📌 法令・管理規約
- リノベーションや設備交換は 管理組合の承認が必要な場合あり
📌 予備費を確保
- 想定外の補修(配管・電気系統・下地不良)で 工事費が増えることあり
→ 予備費として総額の10〜20%程度を見込むと安心



コメント